■ JA佐久浅間の特徴
長野県東部の佐久地方は日本で最も海から遠い地帯の高原盆地で、内陸性の気候から降雨量の少なさと日照時間の長さは全国屈指です。
水田の標高は600~800mが中心で、水田地帯としては標高が高く冷涼な気候により、病害虫の発生が極めて少なく、全国的にみても 農薬の使用量が少ない「安心・安全」な米作りをしています。

安全・安心
生産者全員が「栽培管理記録簿」を記帳し、JA稲作指導員が確認しています。
種子の消毒方法を温湯消毒に変更して農薬使用回数を削減し、環境にやさしい米作りを進めています。

佐久浅間米ファンとの交流
消費者の皆様と田植えや稲刈りを通じ交流を深めています。
田んぼの生き物調査も行っています。
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昔ながらの「天日干し米」
「はぜかけ米」(天日干し米)とは稲を刈取りしてから3週間ぐらいかけて風と太陽の光で乾燥させる方法で、機械での乾燥に比べ ゆっくりと手間暇かけて乾燥します。太陽のめぐみでお米の風味や美味しさを存分に引き出してくれます。